食べるはいつから 食べるはこれから 〜博物館から始まる食育〜

〜博物館から始まる食育〜 私たちにとって最も身近で重要な「食」。科学と歴史の知識を培いながら、何を、どれだけ、なぜ必要なのか、を深めていくと、生きるヒントがたくさん見つかります。日本国内のすぐれた博物館で、ぜひ触れてみましょう。

この最初の生物、つまり、すべての生物の祖先となる生命のことを、学者さんたちは「LUCA(ルカ)」と呼んで、その姿を今も探求しています。何しろ、LUCAがどんな姿をしていたのか、だれも見た事は無いし、化石も残っていないのです。

姿も痕跡も見つからないLUCAを探すには、「そもそもLUCAはどうやって生まれたのか」を突き止める必要があります。また、LUCAを見つけるには、そのころの地球はどんなふうだったのかについても調べる必要があります。さらに、当時の地球の姿を探るためには、そもそも地球はどのようにして生まれたのかを知る必要があり、地球の誕生を知るには、太陽系がどうやってできたのか、そして、それを含む銀河系は、宇宙は、全てはどうやって始まったのか、をも辿って行かなければ、LUCAの姿に近づくことはできないのです。

私たちが毎日欠かさず行わなければならない「食べる」の起源をさぐるには、地球はおろか、宇宙のはじまりにまで遡らなければならないのです。

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