さて、この広大な宇宙の構造の一角にある、銀河のひとつに、わたしたちのいる地球も存在します。
地球が属する銀河は、「天の川銀河」と呼ばれます。天の川銀河は約1000億個の星で構成されている、といいます。
さらに、その中の太陽を中心としたグループを「太陽系」と呼び、この太陽系を構成する惑星のひとつが地球です。

では、ここからは、地球をふくむ太陽系がどのように出来てきたかを見て行きましょう。

今から約46億年前のある日、天の川銀河の中に漂っていたガス(主に水素)が集まりだしました。ぐるぐると円を描くようにして互いを引きつけ合いながら、距離を縮め、集まっていき、やがて、その中央で小さな(1)恒星が生まれました。これが太陽です。

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太陽が出来た(2)あとも、周りにあつまってきていた物質は、そのまま太陽の周りを回りつづけました。できたばかりの太陽系は、太陽の周りを高温のガスやチリが取り囲み、円盤状に取り囲んで(3)回っているような状態だったのです。

これが太陽系の始まりです。ビッグバンによって宇宙が誕生してから、90億年ほどたったときの出来事です。

※(1)太陽は恒星としては小さなサイズです。
※(2)生まれたばかりの太陽を原始太陽といいます。
※(3)「原始太陽系円盤」といいます。



参考:国立科学博物館ホームページ
  :宇宙図(http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/univ02.html#chapt08)

   NHK高校講座 地学基礎(http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chigakukiso/archive/chapter003.html)