食べるはいつから 食べるはこれから 〜博物館から始まる食育〜

〜博物館から始まる食育〜 私たちにとって最も身近で重要な「食」。科学と歴史の知識を培いながら、何を、どれだけ、なぜ必要なのか、を深めていくと、生きるヒントがたくさん見つかります。日本国内のすぐれた博物館で、ぜひ触れてみましょう。

「生命の誕生と生物の進化」についてのニュース,コラム

2014年4月、アメリカのオンライン科学誌プロスワンに「陸生草食動物の最古の祖先とされる動物の3億年前の化石を発見した」との研究論文が発表されました。

恐竜もそうですが、動物においても 、先に肉食として誕生し、進化に伴って、草食を可能とする種が誕生した、と考えられています。

今回の発表は動物に関するもので、恐竜が栄える時代よりも前に生息していた単弓類エオカセアの骨格に、基本的には肉食でありながら、草食に近かったであろうと推測される特徴を骨格に確認できるということです。

肉食では、他の生物や、あるいは共食い、昆虫などを食べることになり、狩りをすることになりますが、草食では、動かない植物を食糧にすることができ、効率的だと言えます。単弓類は、その後、ほ乳類の誕生にも関わっていると考えられ、草食動物の誕生は今にみるほ乳類の食物連鎖の形成にも関わって来ると考えられます。

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