廃棄されたプラスチックごみの影響が懸念されています。
循環型社会を実現するために、まず取り組まなければならない課題です。
ニュース&コラム
昆虫を食べる文化が見直され始めている
優秀なタンパク源として、実は虫を食べる文化というのは、各国各地域にあります。
しかし、食品の生産と流通が大規模かつ均一にいきわたるようになって、次第に昆虫が食卓に上がることが少なくなりました。昆虫は、かつては地域の食を支える重要な食材の一つだったのです。
人口増加が飽和レベルにまで達することが予想されることから食料問題の発生が懸念されていますが、いまあらためて「昆虫を食べること」の再認識が学術分野や、WHOなどの世界機構でも検討されはじめています。
参考文献
http://www.l.yamaguchi-pu.ac.jp/archives/2009/graduateschool/g07.pdf
山口県立大学学術情報 第2号大学院論集 2009年3月「昆虫と食文化」新井哲夫、東野秀子
https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000163_all.html
「見直される昆虫食」東京農業大学 三浦 淳 氏のインタビュー
https://www.hosei.ac.jp/bungaku/museum/html/kiyo/59/articles/Yoshimura59.pdf
「昆虫食・昆虫料理をめぐる心理的要因の検討に向けて」吉村浩一・内山昭一
自己複製する物質は、暖かい池でできた?
生命に不可欠な材料としては、膜となる物質や、蛋白質、DNAまたはRNAなど自己複製する物質が必要です。このうちのRNAが、隕石落下でできた「暖かい池」でできなのではないか、とする仮説が発表されました。
再生可能エネルギーの開発への挑戦は続いている
日本の名が元素に!「ニホニウム」命名
元素番号113は、ニホニウムと命名されました。
オガララ帯水層の枯渇問題
アメリカは世界の穀物の約16%を生産する、世界最大の穀物輸出国でもあります。なかでも、サウスダコタ、ネブラスカ、ワイオミング、コロラド、カンザス、オクラホマ、ニューメキシコ、テキサスの8州は有数の農業州で、とくに小麦の生産量が多い地域です。乾燥したこの地域での農業を支えているのは、「オガララ帯水層」と呼ばれる巨大な地下水帯で、この地下水をくみ上げ、農業に利用しています。近年、この地下水の枯渇が懸念されており、新たな対策が模索されています。
資料:EN_ELT0004
資料:EN_ELT0004
400才の生物!
やはり深海の生物はすごい!まだまだ未知の分野なんですね!